ベ  ロ(BELO)


三体の中で一番成長の遅い生命体で、男の子。好奇心と遊び好きなどこにでもいる可愛いい坊やである。それだけに友達が欲しく、一番人間になりたがっている。本篇の主人公。“BELO”の“LO”はLow、Littleを意味し、低成長の生命体……子供である。本性を表わすと、ただ小犬のようになき叫び、抱きついて離れない。鏡に弱く自分の醜さにびっくりしてひっくり返ってしまう。


★ベロ

  1. 平常は8歳位の男児の姿を仮の身体としている。
  2. 肉体、精神共に幼稚なのでベムとベラの助力を常に必要とする。
  3. 人間と妖怪との区別が判然とせず、人間が彼等を拒絶することが不思議であり、また悲しい。だが、その為にジメジメする事もなく明るい現代っ子と同じである。
  4. 人間の友達が欲しくて堪らない。
  5. 明朗活発、無邪気であり、時としては、それが自分の危機を招く。
  6. 妖怪としての怖さを誇示する事も有るが、 これは原則として攻撃の為ではない。
  7. 常に行動的なので、ベム、ベラの斥侯的役割を果たしている。また怖いもの知らずな性格なので単独行動に走り、危険に身をさらす事にも成る。
  8. ベムを信頼し、尊敬しているので、その行動を忠実に真似しようとしているが、 漠然としながら“正義の味方”ということに格好よさ(誇り)を感じている。

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