『妖怪人間ベム リターンズ』
〔作品ストーリー概要〕
時は20××年の近未来。人類の英知「科学」に支えられ地上は物質的繁栄に富んでいた。が、一方では増大の一途をたどる「人口増加」、「権力者・国家の争い」等による社会不安定も加速していた。
「科学」の夜明けを迎えたテクノロジー社会でも、人の「心」には依然として「闇」が存在していたのである。時の科学者・ゼウスは、そんな世界を憂い、この世に「光」をもたらすべく、一つの研究を行っていた。様々な外来遺伝子を導入し、いくつもの特殊能力を持った生命体「新人類」の開発である。が、完成直前にペリメリ共和国の支配者・ヘルメスに「兵器」としての開発目的を告げられ、深く絶望する。
皮肉にもヘルメス共々敵国の放った「兵器」により開発地であるアケオロス諸島は崩壊した。取り残された生命体に天からの声が響く…。
「お前達は希望。この世のあらゆる悪・災いを取り除く…希望。」一条の閃光と共に生を受けた生命体…ここに妖怪人間が誕生した!!この世の「闇」を全て払うという正義の心と共に。かくて、様々な犯罪や事件の陰で、人々を救い悪を討つ彼等の旅が始まったのである…。
〔作品コンセプト〕
TVアニメ「妖怪人間ベム」で訴えた人の心の闇がもたらす「恐怖」とそれをうち払う「人類愛」を「リターンズ」でもメインテーマとして体現しています。
現代の豊かな物質社会に生きる子供達に、もう一度彼等三人のメッセージを伝えたいのです。妖怪であるという宿命を背負い、傷つき倒れながらも「人間になれる日」を夢見、人間の為に闘い続ける三人の姿は、25年たった現在でも、少年少女に鮮明な感動を与え、本当の人間としての「心」の大切さを伝えてくれます。
〔「妖怪人間ベム・リターンズ」単行本案内〕
「妖怪人間ベム・リターンズ1」 発売中 400円
脚本・剣名 舞 作画・津島 直人
収録作品/第1話「妖怪人間誕生」・第2話「妖獣アドニス」・第3話「アドニス解放」・第4話「ユイとジェラ」
掲載/月刊少年ガンガン平成5年12月号〜平成6年3月号
「妖怪人間ベム・リターンズ2」 発売中 400円
作画・津島 直人 設定協力・剣名 舞
収録作品/第5話「時の呪縛の少女」・第6話「つぎはぎだらけの肉体」・第7話「ハンティングの報酬」・第8話「妖刀羅刹」
掲載/月刊少年ガンガン平成6年4月号〜7月号
「妖怪人間ベム・リターンズ3」 発売中 400円
作画・津島 直人 設定協力・剣名 舞
収録作品/第9話「親友ファルマー」・第10話「霧の凶弾」・第11話「恨みひきずる邪鬼車」・第12話「悲しみの人形」
掲載/月刊少年ガンガン平成6年8月号〜11月号
「妖怪人間ベム・リターンズ4」 6月22日発売予定 400円
脚本・鈴木 俊介 作画・津島 直人
収録作品/第13話「神帝シキ」・第14話「家族」・第15話「TRAP WOODS」・第16話「怒りを力に」
掲載/月刊少年ガンガン平成7年1月号〜4月号
「妖怪人間ベム・リターンズ5」 10月発売予定 400円
脚本・鈴木 俊介 作画・津島 直人
収録作品/第17話「アム」・第18話「渦の中へ」・第19話「カウントダウン」・第20話「光る道の果て」
掲載/月刊少年ガンガン平成7年5月号〜8月号
妖怪人間ベム リターンズ キャラクター
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